KAKUSAN導入による的確な競合分析からInstagramのエンゲージメント率が3倍アップ
業種:
食品製造業
従業員規模:
50〜100人
職種:
黒酢
エリア:
鹿児島県
interview
インタビュー
最適なSNSの選定と適切な分析に課題
―KAKUSANを導入する前に抱えていた悩みを教えていただけますか?
当社は、黒酢製造を行っております。新商品のリリースや各種プロモーションの告知など、SNSでの情報発信が非常に重要なのです。しかし、どのSNSが私たちの商品やブランドに最適なのか、どのような内容を投稿すべきなのか、それによる効果をどう評価すべきなのか、常に課題として挙がっていました。
―確かに最適なSNS選定や投稿内容を把握する事は難しいですよね。現在はどのSNSをメインに活用しているのですか?
現在はInstagramを中心に活動しています。しかし、私たちの投稿内容や投稿タイミングには特に理論的な根拠があるわけではなく、何となく感覚的に行っていました。その結果、エンゲージメント率なども必ずしも高くなく、SNS活用に対するROI(投資対効果)も明確ではありませんでした。Instagramのエンゲージメント率が期待ほど上がらないこと、ROIが明確にはならないこと、この2点が大きな課題でしたね。
―なるほど、それに対して具体的にどのような改善策を考えていましたか?
競合他社の動向を観察し、その中から自社に適したSNS戦略を見つけ出そうと考えていました。しかし、それには時間とリソースがかかる上、我々自身がSNS運用に詳しいわけではないため、的確な分析や策定が難しい状況でした。
競合分析と投稿最適化でエンゲージメント率が3倍に!
―そんな中でKAKUSANを見つけて導入するに至った経緯を教えていただけますか?
私たちの課題を解決するために、色々なツールやサービスを調査していたところ、KAKUSANに出会いました。KAKUSANは競合分析とSNS運用支援を一元的に提供しているツールで、私たちが抱えていた課題を具体的に解決できると感じ、導入を決定しました。
―KAKUSANの一元的なサポートに期待を持たれたのですね。KAKUSANを導入してからどのような変化がありましたか?
導入後は私たちが掲載した投稿のパフォーマンス分析だけでなく、競合他社の投稿分析も行ってくれるので、非常に手間が減りました。また、最適な投稿タイミングや内容を提案してくれる機能があり、それに基づいて投稿するようにしたところ、Instagramのエンゲージメント率が3倍にアップしました。
―すごいですね、エンゲージメント率が3倍に!その結果、ROIはどう変わりましたか?
はい、それが大きな変化でした。投稿のエンゲージメント率が上がったことで、自社のブランド認知度も向上し、それが売上へとつながっていきました。それにより、SNS活用に対するROIが明確になったと感じています。
競合分析による自社戦略の見直し、KAKUSANの新たな可能性に期待
―これからのSNS活用についてはどのような展望をお持ちですか?
私たちはKAKUSANを導入して得た結果を、更なるSNS活用のフィードバックとして活かしていきたいと考えています。特に、消費者の反応が良かった投稿の傾向を見つけて、それを基に次のコンテンツ計画を立てることに重きを置いています。
ーその他に計画していることはございますか?
それだけではなく、KAKUSANの提供する競合分析により、他社がどのようなアプローチで消費者とエンゲージメントを築いているのかを見ることで、自社の戦略も見直し、更なる差別化を図りたいと考えています。
―他社のアプローチを参考にしながら、自社の戦略を見直す。それは興味深いですね。最後に、KAKUSANが今後発展していくとどのような可能性を感じますか?
KAKUSANが今後更に機能を追加・発展させることで、私たちのSNS運用がより効率的に、かつ効果的に行えると感じています。特に、AIを用いた投稿効果予測や自動投稿など、更なる機能追加に期待しています。