ブランディングの一貫性を確保し、Instagramのフォロワー数が3倍に大幅増加
業種:
ホテル業界
従業員規模:
10人〜100人
職種:
旅館
エリア:
静岡県
interview
インタビュー
SNSにおけるブランドイメージの弱さに悩み
―KAKUSANを導入する前のSNS活用状況や抱えていた課題を教えていただけますか?
Instagramを主軸にSNS活用を行っていました。地方旅館の魅力を伝えるため、季節の風景や料理を投稿していたんです。ただ、うちの旅館が地元で人気な理由や、こだわりを具体的に伝えきれていないと感じていました。また、SNSで新たな顧客層を開拓したいと思っていたのですが、投稿の反響が期待ほど得られず、苦戦していました。
―なるほど、魅力をうまく伝えきれず、新規顧客獲得に悩んでいたのですね。その際、具体的なブランディングの取り組みや戦略はありましたか?
地元の素晴らしさや旅館の特色を強調する投稿を心掛けていました。しかし、どの投稿も同じような情報で、結局は一貫性がなく、ブランドイメージが希薄になってしまっていました。SNSでブランドの一貫性を保つのが難しく、正直戦略も定まっていなかったのが現状でした。
KAKUSAN導入によるブランドイメージの確立
―それでは、KAKUSANを導入するきっかけや、導入後の効果について教えていただけますか?
SNSの活用がうまくいかず、専門的な知識が必要だと感じていました。そんなときにKAKUSANと出会いました。具体的な戦略を立て、投稿の一貫性を保つための支援が受けられるということで、迷わず導入を決断しました。
―その結果として、得られた効果も教えてもらえますか?
導入後は、まずブランドイメージの一貫性が保たれ、投稿の質が向上したと感じました。さらに、KAKUSANの効果はInstagramのフォロワー数にも表れました。実は、導入後数ヶ月でフォロワー数が3倍に増えたんです。これには本当に驚きましたね。
―フォロワー数が3倍になったんですね!実際の投稿内容について、何か変わったことはありましたか?
以前は季節の風景や料理を中心に投稿していたのですが、KAKUSANの導入後は地元の文化や旅館のこだわりを紹介する内容にシフトしました。それが新たな顧客層の獲得につながったと思います。
ブランディングの重要性を改めて実感、より多くのコンテンツ投稿を目指す
―ここまでの結果を経て、これからどのようなSNS戦略を展開していく予定なのでしょうか?
今後も引き続きKAKUSANの力を借りて、Instagramの活用を強化していきます。さらに、地域密着型のコンテンツを増やし、地元の観光地や特産品を盛り上げていくことも視野に入れています。
―これからの展開が楽しみですね!最後に、これからSNSを活用しようと考えている他の旅館に向けて、何かアドバイスはありますか?
一貫したブランディングとターゲットに合ったコンテンツ作りが大切だということを、KAKUSAN導入を通じて学びました。無理に頻繁に投稿するより、質の高い投稿を心がけることで、フォロワーの質も高まり、結果的に予約へとつながると感じています。